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新時代のマネーリテラシー 教えて太蔵先生!# 1 【老後2000万円問題の真実を明かす!太蔵流お金の不安解消術とは?】

72channelのオリジナル番組「新時代のマネーリテラシー」シリーズ。

「薄口政治評論家」こと元衆議院議員の杉村太蔵さんを番組ゲストに「#教えて太蔵先生!」と題して、72channelのアシスタント・剣持めぐみ&近藤汐里とともに、お金に関する様々なことを笑いと学びのトークを繰り広げます。

今回は、「老後2000万円問題」の真実を太蔵先生が解き明かします!!

そして、若者のお金に対する不安や不満・悩みの解消術も伝授!?未来への資産形成など、様々な「お金」に関するトークを展開します。

お金の不安とどう向き合うか。

「僕は大学を中退してるんです」とご自身の経歴からお話された杉村太蔵先生。大学を中退してからどうやって国会議員になったの?どうして今回お金のことを教えてくれるの?疑問が沢山ですが、背景のストーリーを聞いたら理解が進みました。

「医学部でも無いのに6年も行ったのに、大学辞めちゃって。しかもその頃は就職氷河期で行けるところもなく、派遣社員になって清掃会社に所属して、溜池山王のビルで働いていました。」

有名大学を出て、華々しい職業について、国会議員になって、というエリート街道をまっしぐらというわけではないようですね。ここからどうやって道を切り開いていったんでしょうか。

「清掃員として朝から晩まで一生懸命掃除をしていたら、なぜか掃除をしていたフロアで働く会社の社員さんに声をかけられたんです。『お前将来出世するからうちに入れ』って。その声をかけてくれた社員さんが所属していたのが就職先でもあるドイツ証券。それから調査部に配属になって働きながら、選挙に立候補して当選したんです。嘘のようなホントの話ですが、全部ご縁。一つひとつの出会いを大切にしていけば、道はひらけていく。そうやって不安を乗り越えてきました。」

若いうちは、稼ぐ力もなく、給料も高くない。不安になる気持ちはあると思いますが、人との出会いを大切にしながらコツコツやっていけば将来はきっと明るい。実際に大変な経験をした先輩からの話は、とても勇気がもらえますね。

どんな人がお金持ちになれる?

お金で困った時期があったにもかかわらず、現在は実業家や投資家として成功をされている太蔵先生。両方を経験されたことがあるからこそ、どうやったらお金持ちになれるのかをストレートに聞いてみました。

「お金持ちになるのはそんなに難しい話ではないですよ。お金持ちになりたい人が取る行動はたった2つしかないからです。」

そうなんですか!気になります、その2つの行動!!

「まず1つが節約。とにかく出ていく金を減らす人ですね。つまり節約をして、お金を残そうとする行動です。そしてもう1つは収入を増やす人です。たくさん稼いで、お金を増やそうという行動。この『もっと節約しよう』という人と『もっと出世して、成功してお金を稼ごう』という人。僕が考えるに、どっちが将来的にお金持ちになれるかと言うと、明らかに増やそうとした人だと思いますね。」

なるほど、原理原則としては、お金を使わないか、たくさん稼ぐかの2択。その中でも、「稼ぐ」ことに力を注いだほうが、ゆくゆくはお金持ちになれる。確かに節約に限度はあるけど、稼ぎは無制限ですもんね。シンプルだけど、大事な話ですね。記憶に刻みつけます!

「老後に2000万円必要」はうそ?

もともと議員をされていた太蔵先生。一時期話題になった、老後の2000万円問題に関しても踏み込んで教えてくれました。

「これ言葉が独り歩きしていますね。まずモデルとなる夫婦の設定がそもそも変わっている。2人の収入は年金だけなんですが、老後の生活をスタートするにあたって貯金がゼロなんです。ボーナス、退職金、全部ゼロ。そんなことあります? しかも、試算によると収入が20万円程度で支出が25万円程度。毎月5万円ずつくらい足りないので借金をし続けて暮らしたら30年で2000万円の借金ができました。だから2000万円足りない。そういう理屈なんです。」

確かに、お金が足りないのに、毎月5万円ずつ借り続ける人なんていませんし、貯金ゼロで老後を迎える人なんてほとんど居ないような・・・。

「しかもはみ出た5万円は教養・娯楽・孫のお小遣いなどの節約できるような項目ばかりです。こんな馬鹿な暮らしする人いますか?無いなら無いなりに暮らしをするし、無駄遣いもしないはず。だから、こういった数字のからくりに騙されないようにしてほしいですね。仮に5万円月々足りないのが不安なんであれば、例えばワンルームマンションだっていいから、若いうちからコツコツやっておけばいい。節約だけじゃなくて、足りない分は資産形成で考えればいいと思いますよ。」

まさにそのとおり、納得のお話です。リアルなイメージが無く漠然と大きなお金が足りないと言われて、ただ不安になってしまう。こういったときには、いつも根拠や背景にある意図などを考えて受け取る必要があるということですね。

今回は、太蔵先生が働き始めた頃からのお話にはじまり、お金持ちになるための行動、さらには老後2000万円問題をテーマにお話をしてもらいました。

さすがいろいろなご経験をされてきた太蔵先生の話は、説得力が違う。

そして、話がおもしろくて、うまい!今後の授業が楽しみです。太蔵先生、ありがとうございました!

sugimurataizo

杉村太蔵 プロフィール

1979年8月13日、北海道旭川市出身。2004年3月筑波大学中退。2020年3月慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 後期博士課程 所定単位取得退学。

派遣社員から外資系証券会社勤務を経て、2005年9月総選挙で最年少当選を果たす。厚生労働委員会、決算行政監視委員会に所属。労働問題を専門に、特にニート・フリーター問題など若年者雇用の環境改善に尽力。

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