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厚切りジェイソン 新時代のWHY? マネーリテラシー #1【 金融教育】前編

お笑い芸人・タレント以外にも、IT企業の経営者、そして投資家としても様々な活動をされている「厚切りジェイソン」さんが「新時代のWHY?マネーリテラシー」と題して、現代を生きる若者に向けて【金融教育編】【稼ぐ力編】【投資・資産運用編】の3つの切り口で「お金のこと」を徹底的に解説。お金に関する様々なマインド・哲学を包み隠さずにお話します!

この講座では「自分自身の生活目線」、「具体的かつ現実性のあるエピソード」、そして「今からでも取り組むことができる」という点に重きを置き、3つの視点で解説をしています。

子どもの頃から身近だった、お金の話。

両親が無駄なお金を使わない、節約するタイプだったという厚切りジェイソンさん。家庭ではボードゲームを使って、お金に関して自然に学んでいたと話します。

「子どもの頃は、父と資産を増やしていくシミュレーションボードゲームでよく遊び、ゲーム上の給料の金額や光熱費の金額について会話しながら楽しんだ記憶がありますね。」

中学生時代には、先生が数学の時間に株式市場を例に出して、複利の話を教えてくれたこともあるそう。その後実際に株式を購入した友人が現れて、1年で1割の利益を上げたことで盛り上がったと懐かしそうに話す厚切りジェイソンさん。アメリカでは日本とは異なり、先生個人の裁量で授業を進める場面もあるため、株を含めた金融についての話を聞くこともあると語ります。

そんな厚切りジェイソンさん。ご自身が投資をはじめたきっかけは、どのようなものだったんでしょうか。

投資経験は、社会人になってから。

投資をはじめたきっかけは、企業に入社して働き始めた頃だったそうです。

「アメリカでは、日本とは違って年金制度がそこまで充実していないので、老後の生活のための資産づくりを自分たちの手で進めていかなければいけません。そのため、企業が積極的に投資を後押ししています。例えば、給料の数%を投資に回すと、企業側でも数%上乗せしてくれる制度などがありますね。そのため、ホワイトカラーの職種では、入社する際の契約書に、投資に関する記載が載っていることがほとんど。ぼくも投資を始めたきっかけは、企業に入社したタイミングです。」

日本では2000万円問題と言われていますが、アメリカではずっと前から同じように1億円問題と言われていたそうです。老後に必要な資金がなんと1億円。だからこそ日本よりも個人の投資が一般的になっており、企業側もそれを推奨するシーンが多いのです。自分の資産は自分で守り、増やしていくという意識がより高いことが、厚切りジェイソンさんの話から伝わってきます。

お金の話をあまりしない、日本の風潮。

アメリカと比べて、日本ではお金が話題が上がらないと厚切りジェイソンさんは話します。

「日本ではお金の話をしないイメージがあります。そのため、周りの人たちが金融や投資についてだけでなく、お金に関してどんな価値観を持っているのかさえ、知らないことが多いですね。もっと気軽に話せばいいのにと感じることが多いです。」

さらに、実際に投資を実行する人も少ないと続けます。

「ぼくは様々な場所でお金や投資の話をすることがあるので、他の人から、『どんな投資をしているのか教えて下さい』と聞かれることがよくあります。そこで自分の考えや投資の手段についてお話しするのですが、結局聞いても実行に移していない人が多いですね。日本ではまだ、『不労所得で得るお金は、どこか良くないもの』というイメージがあるのかもしれません。」

子どもに判断を任せる、お金に関する教育。

それぞれ4歳、6歳、9歳と3人の子どもを育てる厚切りジェイソンさんは、家庭でもよくお金に関する話をするそうです。

「たとえば公園に遊びに行った際、喉が乾いて子どもたちが飲み物を買おうとする時。自動販売機で500mlのペットボトルを200円で買うか。それとも今は、無料で飲める公園の水を飲んで、帰宅後に業務スーパーで購入した2Lで80円の飲み物を飲むか。『今我慢すれば、何倍も多く、安く飲めるけどどうする?』と聞くんです。たいてい子どもたちは『もったいないから、今は水を飲む』となりますね。」

さらに、子どもたちの貯金に対して、利子もつけてあげているそう。

「毎年、年末に子どもたちの貯蓄口座の残高に対して、10%の利子をつけています。10%の数字の根拠は、株式市場でもそれぐらいの利益がでれば嬉しいですし、計算もしやすいですから。」

ゲームソフトがほしいという場合でも、今貯金を崩して購入するか。それとも利子がつく年末まで待ち、利子分で購入し貯金はそのまま貯めておくか。子どもたちに判断を委ねると「だいたい、待つ」という判断をするそうです。

幼少期から、利子の考え方やお金に関する価値観の話をすることで、その後の人生において、お金との付き合い方は変わってくるはずです。厚切りジェイソンさんのご家庭では、「お金について自分で考える」というような機会を積極的に作っているんですね。

#1では、厚切りジェイソンさんの学生時代の金融に関する学びや、日米のお金に関する価値観の違い、家庭での金融教育について語ってくれました。後半の子どもの貯金に利子をつけるエピソードなどはみなさんのご家庭でも、真似できる実践的なものではないでしょうか。動画ではさらに、アメリカの年金のお話や、現金に対する考え方も語っています。気になった方は、ぜひ以下URLより閲覧してみてください。

厚切りジェイソン

厚切りジェイソン プロフィール

IT企業役員・芸人。
17歳でミシガン州立大学へ飛び級入学。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校エンジニアリング学部コンピューターサイエンス学科修士課程修了。
GE(ゼネラル・エレクトリック)にプログラマーとして入社。2011 年には外資系企業の日本法人社長として来日。
現在はIT企業役員としても活動。三姉妹のパパ。

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