CHANNEL

不動産投資を、もっと面白く。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 新時代のマネーリテラシー
  4. 厚切りジェイソン 新時代のWHY? マネーリテラシー#2【金融教育・後編】

厚切りジェイソン 新時代のWHY? マネーリテラシー#2【金融教育・後編】

お笑い芸人・タレント以外にも、IT企業の経営者、そして投資家としても様々な活動をされている「厚切りジェイソン」さんが「新時代のWHY?マネーリテラシー」と題して、現代を生きる若者に向けて【金融教育編】【稼ぐ力編】【投資・資産運用編】の3つの切り口で「お金のこと」を徹底的に解説。お金に関する様々なマインド・哲学を包み隠さずにお話します!

この講座では「自分自身の生活目線」、「具体的かつ現実性のあるエピソード」、そして「今からでも取り組むことができる」という点に重きを置き、3つの視点で解説をしています。

#2【金融教育・後編】では、アメリカで生まれ育ち、現在は日本に拠点をおく彼が、学生時代に学んだ金融のことや、投資やお金に対する考え方の日米の違いについて語ってくれました。

学校でお金のことを教えてもらう機会があった。

日本とは違って、アメリカの学校では、義務教育の内容も各地域や教える先生に任せている部分があったと話す厚切りジェイソンさん。そのため、先生個人の裁量で授業を進める場面がよくあると言います。学生時代には、先生が数学の時間に株式市場を例に出して、複利の話を教えてくれたこともあったそう。

「その後実際に株式を購入した友人が現れて、1年で1割の利益を上げたことで盛り上がったこともありました。」

そう語るジェイソンさん。日本の学校では、お金に関わる授業を受ける機会はあまりありませんが、アメリカでは先生によっては教わる場面もあるんですね。 では、投資をはじめるきっかけはなんだったのでしょうか?

アメリカのビジネスパーソンにとって、投資はもはや当たり前。

投資をはじめたきっかけは、企業に入社して働き始めた頃だったようです。

「アメリカでは、日本とは違って年金制度がそこまで充実していないので、老後の生活のための資産づくりを自分たちの手で進めていかなければいけません。そのため、企業が積極的に投資を後押ししています。例えば、給料の数%を投資に回すと、企業側でも数%上乗せしてくれる制度などがありますね。」

アメリカのビジネスシーンでは、ホワイトカラーと呼ばれるオフィスワーカーにとって、 投資を行うことは当たり前のこと。入社時の契約書には、給与の一部を投資にまわす項目がほとんど記載されており、大抵のビジネスパーソンが同意するそう。

日本とは異なり、アメリカの多くのビジネスパーソンにとって投資はもはや当たり前のことなんですね。 その背景には、年金や医療制度、老後の資金が密接に関係しているそうです。

こんなに違う、日米の医療・年金制度。

「アメリカは昔から年金制度が弱かったので、老後のための資金は自分の責任で殖やしていく意識が強いんです。日本では年金2000万円問題と話題になっていますが、アメリカではその額が約1億円にもなります。」

貯金の額だけでは到底達成することが難しいので、そのためにはやはり投資が必要になってくるんですと語る厚切りジェイソンさん。さらに医療に関しての日米の差を語ります。

「事実として、アメリカだとお金のある人の方がより良い医療サービスをうけることができます。一方で経済的に苦しい方々は、一流の医療を受けようとするととてもハードルが高くなってしまう。日本の場合は、その差がアメリカよりも少なく、たいてい平等に医療が受けられる。どちらが良いとは一概には言えませんが、違いは大きいですね。」

日本に比べて、年金や医療に関しても、自己資金がより大きく関係してくるアメリカ。日本でも今後医療制度や年金制度が変わっていく可能性もあるので、自己資金を殖やして備えていきたいですね。

より進むキャッシュレス化。

キャッシュレス化が進む昨今、現金を持ち歩く人もまだまだ多い日本。そんななか、厚切りジェイソンさんはほとんど現金を持ち歩かないそうです。

「アメリカでは強盗も多いので、多額の現金を持ち歩くのは不安ですね。今でもぼくは1ドルも持ち歩かないようにしています。決済はほぼクレジットカード。ポイントもつきますし、利用履歴も残るので、とても便利に感じています。電子決済もポイントがつけば使っていますね。」

クレジットカードだと紛失してもカード会社に連絡すれば、すぐに止めてもらえるので安心、と厚切りジェイソンさん。 キャッシュレスが持つポイント付与やセキュリティのメリットをうまく使いこなすことで、お金に対する意識や考え方もアップデートでしていきたいですね。

厚切りジェイソン

厚切りジェイソン プロフィール

IT企業役員・芸人。
17歳でミシガン州立大学へ飛び級入学。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校エンジニアリング学部コンピューターサイエンス学科修士課程修了。
GE(ゼネラル・エレクトリック)にプログラマーとして入社。2011 年には外資系企業の日本法人社長として来日。
現在はIT企業役員としても活動。三姉妹のパパ。

関連記事