コンサルタント
近藤 龍一
エグゼクティブ
マネージャー

お客様の未来に向けてお客様以上に考える。

Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
お客様のことをこれほど知ることができる仕事は、他にはないかもしれません。貯金の額や月々のお金の出入りに至るまで。ご両親やご家族よりも知っている可能性があるほどです。それだけのご信頼を頂いていることを、常にありがたく思いますし、責任と受け取っています。だからこそ、本音をどうしたら引き出せるのかをいつも考えるようにしています。少しでも表情が曇るようなことがあれば、「どうですか?正直なところ」とか「この話はいつでも終えますので、遠慮なく言って下さい」とお声がけすることも。お客様は普段は今を見て生きますが、私たちはその先を見てお話します。未来を一緒に考えていく。そんな相手として受け入れていただけるかどうかを大切にしています。
Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
20代後半の頃の話です。同い年くらいで購入を迷われている方と商談をさせていただく機会がありました。20代で3000万程、これまで組んだこともないような莫大な借り入れをしてローンを組むことになります。35年で返済していく、その見えない未来への投資に決断ができないというご状況でした。私は、何度も足を運んで、一緒に将来のことを話し尽くしました。すると、はじめは不動産のメリット・デメリットの話が主でしたが、だんだんと将来の夢や人生の話に発展していきました。そして最終的には「近藤が自分よりも、将来の事を考えてくれたから」とご契約をいただくことに。その時に、考え方が変わりました。見えない不安は、説得では解決しない。心を理解して寄添い、真の意味でパートナーになれた時にこそ、信頼が生まれるのだと知りました。
Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
この国は、未来に消極的な人が多いんじゃないかと感じています。例えば「自分は◯◯歳くらいまでしか生きないから」となぜか宣言される方もいらっしゃいます。けれど、そんなわけはなく、日本は確率で言えばかなり長生きする国です。健康志向が増えていますし、これから医療が発達したら平均寿命ももっと伸びる可能性だってある。だからこそ、未来を前向きに、明るく捉えるための手段として資産形成をお手伝いしたいのです。みんなが笑顔で、不安なく長生きができるような世の中にしたい。そのために必要なのは、お金面での安心感です。投資はいくつからでも始められます。すべての方に、経済的自立を手にしていただくために。一人ひとりに合ったプランを通じて、明るい未来を形にしていけるパートナーでありたいと思います。