自由な時間が増える“老後は楽しみ”
不動産投資以外の投資で、現在されているものはありますか?
今は「個人年金保険」と「つみたてNISA」です。個人年金保険は10年ぐらい積み立てていますが、つみたてNISAは、2,3年といったところです。
始められたきっかけは何だったのでしょうか
社会人になったら何かしら資産をつくりたいと思っていたので、まずは個人年金保険に加入しました。つみたてNISAは、何かと話題になっていたこともあって始めました。銀行に預けるだけでは、お金は増えませんから。
老後のことを考えて、お金を増やしたいと思われたのでしょうか
それもありますね。老後はまだ先ですが、好きなことができる時間が増えるイメージを持っています。お金があれば楽しいと思います。とはいえ、今は単純にお金が貯まっていくのを見るのが好きって感じです。
そんな中、不動産投資を始めることになりましたが、こちらはどんなきっかけがあったのでしょうか
個人年金保険とつみたてNISAのほかに、社内でも積立を行っていたのですが、限度額が一杯になってしまいました。その積立額をどうしたらいいか、インヴァランスにいる知り合いに相談したのがきっかけです。
資産分散を考えた最適な預け先
不動産の話を聞いた時、どのような感想をもたれましたか
面談ついては、資産形成についての話が中心で、今後どのようにファイナンシャル・プランニングしていくべきかをアドバイスしていただき、2時間ほどすごく親身になって話を聞いてもらいました。
そのなかで不動産投資っていう手段もあるよって提案されました。
不動産投資はお金のある人がやるものだと思っていましたが、余ったお金で積み立てて、将来的に大きな資産になるんだったらいいなと感じました。
不動産投資を紹介してもらったタイミングはよかったと思います。NISAでの個別株も考えたのですが、やっぱり、モノ自体に価値がある資産がよさそうに感じました。資産分散を考えると、現在行ってないのは不動産だなと思いました。
不動産投資を始めるにあたって、特に問題や葛藤もなく話を進められたのでしょうか
ネットで調べたら、「新築はやめとけ」とかいろいろと否定的な話題が出てきて、思わず、インヴァランスの担当者に「やめます」って言ってしまったことがありました。
担当者にその話をしたところ、それに関連するデータや資料など、エビデンスとなるものを集めて持ってきてくれたんです。それを見て、『やっぱり条件がいいものとなると中古でもそんなにない。そうした物件が見つかればすごくラッキーだけど、可能性はそんなになさそう』。個人的な見解を含めてですが、そう感じました。
こんな感じで、ひとつひとつ不安を解消していきました。結果的には不確かな情報に惑わされずに済んだのかなって思っています。
当初の目的は余剰資金の預け先でした。自分でもいろんな手段を模索して、運用先のひとつとして不動産投資をはじめました。
インフレで資産価値が上がることにも期待
不動産投資を実際始められて何か実感されたことはありますか
お金の動きを確認して、ようやく投資が始まったという感覚を得ました。ローンを組んだのは初めてで不安もありますが、自分なりに検証したうえで始めたんだと気持ちに折り合いをつけています。
つみたてNISAとの違いを感じることはありますか
つみたてNISAといっても、毎日確認しているわけではなく、せいぜい1ヶ月に1度、見るぐらいです。急に上がったり、下がったりするのを見てしまうと不安になりますから。
それでも、私は物流会社で貿易に関わっているので、為替は毎日見ますし、海外の経済状況も大まかに把握しています。だから、世界的に株が下がったりすると大丈夫かなって心配になることはあります。
不動産投資は安定的と言われているので、こちらはあまり気にならない感じでしょうか
でも、やっぱり不動産の価値が上がったらうれしいって思っていますよ。
日本の資材とか木材とかは、ほとんどが輸入なので、海外の動きを見ていると今後日本の物価も上がっていくしかないと感じています。そういう背景があるから、今回紹介していただいた物件は地域的にも上がっていくだろうと期待を寄せています。
投資に関しては、一旦これで終わりという感じでしょうか
運用方針をちょっと変えたところなので、今後のことは様子を見てから考えたいと思っています。もし、資金的に余裕が出てくるようなら、次は株かなと思っています。
最後に、今までのインヴァランスのサービスを振り返って、良かった点や改善してほしい点があればお聞かせください
公式LINEでいつでもなんでも聞けるサポートが気に入っています。
以前、LINEを通じて変な投資グループに誘導されそうになったことがありました。身に覚えがなかったので、「これなんですか?」ってインヴァランスに聞いてみたところ、どうやら怪しいグループだったみたいでした。
こうしたことをすぐ聞ける相手が近くにいるっていうのは、心強いと感じました。