- 神奈川県出身。明るくポジティブな性格から、ご提案時も楽しく未来をともに考えられるコンサルタントとしてご好評いただくことが多い。第19期Invalance Award 単独部門3位。
- Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
- お金の話、資産形成の話、不動産の話となると、どうしても固い空気になってしまいがちですが、そのぶん私は明るくポジティブな雰囲気づくりができるように心がけています。もちろん、お客様ごとにタイプや性格が違いますので、すべての人に対してではありませんが、難しい話だからこそ明るくすることで安心していただけると思っています。そもそも入り口から不動産を買うことが目的であれば違ってきますが、多くの方は資産形成が大切だとは思うけれど、不動産と決めているわけではありません。興味がない段階で固い話をされても耳に入らないので、もし将来こうなったらどうですか?といった可能性の話をさせていただくことで、一緒にワクワクしながら未来の話ができればと思っています。
- Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
- 何百人とお話をさせていただく中で実感するようになったのは、自分自身の課題はご自身では特定できないということです。ここに気づいてから心がけたのは、どのようにしたら課題を発見できるのか、そしてその解決策のなかで何がベストなのかを見つけるまで、歩幅を合わせて一緒に考えていくことでした。不動産は、究極なくても困るものではありません。だからこそ、その方にとってのベストアンサーが保険であれば保険の話もしますし、人生設計に合わせた見直しプランをご提案することもあります。誤解を恐れずに言えば、結局投資をしていても多くの方がなんとなく始めているケースが多いもの。ゴールが決まっていなくてお金を増やしても意味がないので、そのナビゲーターとして、めざす先を明確にした上で一緒にお供をする役割を果たしたいと考えています。
- Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
- 私は、ご購入いただいた後もとにかくご連絡の機会を持つようにしています。物件や資産形成の話だけにとどまらず、たとえばお客様がサッカー好きな方であればサッカーの話など、趣味の領域も含めてコミュニケーションしたいと思っています。自分がお客様だったら、仕事の話だけではなくて、いろいろなことで常に話ができる人のほうが信用できると思うからこそ、私自身がそうあろうと意識しています。どんなことでもいい。何かあったときには、とりあえず津野の顔が思い浮かぶように。そして、あらゆる相談に対してもお役立ちできる返答ができるように。日々情報のアンテナを張ったり、自分自身が投資を積極的にやってみることで得た情報をお客様に還元することで、人生にとってなくてはならない存在と感じていただけるようになりたいと思います。