• 福島県出身。入社1年目から誰よりも早く成長すると宣言し、史上最速となる入社1年目で係長に昇格を果たす努力の人。第17期Invalance Award 集客部門2位、第19期Invalance Award 単独部門2位。
Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか？
どうしたら本音をお伺いできるか。ここを何より大切に考えています。ご紹介を通じて初めてお会いするお客様には年上の方も多く、初対面の年下が「本音を聞かせて下さい」と言ったところで引き出すことはむずかしいものです。そのために、自分のことをまずは話すことはもちろん、私ははじめに「あなたの不動産を担当させていただきたいです」とはっきりお伝えするようにしています。営業される側から考えれば、うまいトークで言いくるめられるのではないかと不安になるでしょう。だからこそ、始めにはっきりとこちらの想いをお伝えしておき、本当の狙いは何なんだろうという疑問や不安をなくした状態で、本音の部分を素直にお話できるような関係性を構築することを心がけています。
Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
この仕事を始めた頃、お客様から「中身はいいが、自分には合わない」との言葉をいただいたことがありました。あたりまえのことですが、この一言で気づいたのは、お客様は不動産投資を始めることが目的で投資マンションを購入されているわけではないということ。あくまでも目的は資産形成がしたいのであって、不動産投資はその手段の一つ。身にしみて考えを改めるようになってからは、お客様とのコミュニケーションが変わっていきました。不動産を販売するのではなく、不動産を持った未来を販売している立場・気持ちで接するようになると、投資やお金の話はもちろん、お客様ご自身のことをお話する時間が増え、これまでよりもご信頼いただけていることが実感できるようになりました。
Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか？
ありがたい話で、お客様や、社外の方とお話させていただくことが多い立場です。自分としては勉強になることが多く、吸収させていただくことばかりですが、営業やコンサルタントとして成功されている皆さんを見て感じるのは、皆さん総じて謙虚な方ばかりということです。私自身はこれまで全力投球でとにかくアクセルを踏んできましたが、尖りを持ちつつも人間として謙虚な姿勢で生きていきたいと思っています。私はこの仕事に誇りを持っていますし、誰よりもお客様のためになるご提案ができると思っています。けれど、社会的には悪いイメージを抱く方も多い業界。ゆくゆくはそんな業界自体も微力ながら変えていけるように。一人ひとりのお客様の将来に伴走していきたいと思っています。