- 愛知県出身。在学中に宅地建物取引士の資格を取得。知識の吸収に貪欲で、情報収集も積極的に行い、知識の面からもお客様に頼りにされるコンサルタントとして、幅広い角度でサポートを展開している。
- Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
- 私が一番大切にしていることは、とにかくお客様にリラックスしていただくことです。特に初めてお会いしたときは、何かを売りつけられるんじゃないかと構えてしまうもの。昨今は投資や資産形成の情報がSNSや動画で巷に溢れたことで、投資意欲が高まっている方も増えています。一方で、その分誤った知識が広がってしまったり、その方に合わない投資方法を良いと思って選んで失敗してしまっているケースも少なくありません。お金のことに関しては、どうしても疑いの目が入るもの。だからこそ、初対面のお客様には安心していただくためにも、まず「内容が気に入らなかったら、遠慮なくお断り頂いても構いません」とお伝えします。本音で会話ができるように。安心していただける関係性構築を心がけています。
- Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
- 自分自身がコンサルタントとして、お客様に投資用不動産をご紹介する立場になってから、逆に自分が営業される機会をより客観的に分析するようになりました。たとえば、何かを買いに行った時や、保険の営業を受けた時もそうでした。思った以上に、みんな自分都合の話をするんだなと実感したんです。客である自分が知りたいことではなく、売る側が伝えたいことを言っている事が多いなと感じた時に、自分はそうなっていないだろうかと我が身を見つめ直しました。目の前のお客様は、何を知りたがっているんだろう、どんな不安を抱えているんだろう。そう考えれば、自分は今どんな問いかけをするべきなのかが自然とわかり、お客様と深いコミュニケーションがとれるようになったと感じています。
- Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
- この仕事は、使命感で突き動かされています。大きなお金が絡む話ですから、しっかりとしたコンサルタントがアドバイスをしないと、人生を棒に振らせてしまう可能性もあるからです。知識がない相手には、間違った知識を植え付けることもできてしまう。だからこそ、とにかく私は清廉潔白でいたい。目の前のお客様が必ず幸せになる選択をしていただきたいと思っています。コンサルタントとしては当然のことですが、当たり前を当たり前に行うことこそ難しいことも知っています。私は、お客様に対して誠実に向き合いつづけることを、ブレることなく愚直にやりつづけることで、1人でも多くの方に「あの時、髙口と出会って良かった」といってもらえるような存在をめざしています。