- 新潟県出身。どんなことでも話がしやすい空気と関係性づくりに長け、どんな相談にも親身に答えてくれる姿勢にご信頼をいただくお客様も多いコンサルタント。
- Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
- 自分が女性ということもあり、不動産という固いテーマでも話しやすそう、話が聞きやすそうと思っていただくことが多いと感じています。だからこそ、お話する内容の部分では、データや裏付けを活用しながら、論理的に話すことを意識しています。加えて、話がしやすいよう、言いたいことが率直に言えるような関係づくりも大切にしています。事前にそのことをお伝えしたり、自分自身が言いにくいこと、聞きにくいことを言ってみたり。仕事であっても、コミュニケーションは人対人。一方的な関係にならないことは、お互いにとっての意味のある時間にとって不可欠だと考え、お客様のペースを乱すことなく自然に懐に入っていけるようなやり取りをするようにしています。
- Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
- 以前、お客様とお話をさせていただく中でご提案が進み、ご購入まで話が進んだ段階で「実は…」と言い出せなかった不安を吐露されたことがありました。この時、なにより自分がここまで、この不安をお話いただけるような関係性を築けていなかったことに反省しました。悩みを心に抱えながらであったり、引っ掛かりのポイントを残したままでは、どんな話も頭に入ってきません。さらに、不安や不満はずっと1人で考え続けるとどんどん膨らんでいくものです。だからこそ、問題や課題はその場ごとにしっかりと解決していけるように。自分自身が課題解決力を持つのは前提として、話が切り出しやすい環境や関係をつくりながらお話をさせていただくことを心がけています。
- Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
- 将来のための資産形成と聞くと、イメージが湧きづらく、どうしても後回しにしてしまう人が多いと思います。また、資産形成は100人いれば100通りの答えがあるもの。その中で、一人ひとりにベストマッチする資産形成のゴールを一緒に考え、一緒に進めていくコンサルタントでありたいと思っています。お客様からは「薢屋は裏表がなさそうだから、何でも話をしちゃう」と言っていただけることもあり、お金周りのご相談から仕事の愚痴、恋愛相談まで、いろいろな話を持ちかけていただいています。それだけ頼っていただけるのは、私としてもとてもうれしく、ありがたいことです。今後も資産形成に限らずあらゆる悩みに寄り添いながら、解決まで導いていけるパートナーになりたいと思っています。