- 群馬県出身。コンサルティング部門をまとめる責任者。嘘なく、すべてオープンに、まっすぐと向き合う姿勢に対して信頼と評価をいただくお客様も多く、自身が主催するコミュニティには職種や年齢関係なく数多くの人が集まる。
- Q1.どんなことを大切にしながら仕事に取り組んでいますか?
- とにかく嘘なく正直がモットーです。初対面でも、自分自身のすべてをオープンにします。資産も開示しますし、証明できるものは全部。口だけではなかなか人を信用することは難しいと思いますし、取り繕った結果、後から自分自身の発言がぶれていくのが、いちばん嫌。徹底して本音を貫きます。その場ではもしかして頼りないとか、大丈夫かと思われることはあるかもしれません。けれど、ボロが出たほうが人間らしい。完ぺきな人は居ないわけなので。自分ができることは、それでもただ全力ということです。傍から見たら、足りないところもたくさんあるとは思います。それでも、「それが丸山だね」と言ってくださる方がたくさんいる。だから自分を信じられるし、そう言っていただけるお客様に囲まれて、とても幸せです。
- Q2.仕事への姿勢が形づくられた経験を教えて下さい。
- この仕事をはじめてから、しばらくはコンサルティングの知識や情報を学ぶことばかりしていました。その間、自分自身の資産運用をまったく考えられていなかった。自分には守るものはありませんでしたが、お客様には家族や生活がある。コンサルタントとして、自分自身に雑になっているのは、プロ失格だなと気が付きました。そして、資産形成を学ぶほど、不動産だけではお客様を守れないことにも気づいて。お客様が選ぶべき別の投資もあったんじゃないか、と以前ご購入頂いたお客様に頭を下げに行ったこともあります。その時のお客様は一回り以上離れた先輩。「若い頃は、そういう時期もあるよね」と笑ってくださいました。感謝してもしきれません。そのお客様とは今でも繋がっていて、一生つづく大切な関係を築かせていただいています。
- Q3.今後どんなコンサルタントをめざしますか?
- どんな時でも、どんな方とでも、出会いとご縁には全力投球するようにしています。お客様にならなくても、丸山という人間と、いち友達になりたいと思っていただけるかどうかが大切だからです。目の前の方の人生を変えられるかもしれない。それができるのは、私だけ。そう思って一球入魂です。雑にされたり、上辺で取り繕うような人とは友達になりたくないですから。まずはお客様、それからお客様の大切な周りの人へと派生し、私が発揮できる唯一の価値である「投資リテラシーの向上」において、少しでも多くの人のお役立ちができればと思っています。そのつながりを波紋のように広げ、経済的自立を手にできる人が、もっと、もっと増えていく未来を実現したいですね。