Owner Interview 家族に資産を遺せる“最有力手段”

Mさん(50代)
会社員 製造業

相続という視点に興味を抱く

不動産投資以外に何かやられているものはありますか。

今は自社株だけです。NISAを勧められたこともあったのですが、年齢的にもういいやと思ってやっていません。損失が出たら取り戻せないかもしれないので。

保険は何か入られていますか。

個人年金保険に加入しています。それとがん保険です。

そして今、不動産投資をやられているわけですが、何かきっかけはあったのでしょうか。

きっかけは、今から10年ぐらい前にいただいたインヴァランスさんからの電話です。その頃、いろんな不動産会社から投資の電話がかかってきていたのですが、なぜかインヴァランスさんだけ話を聞いてみようと思ったんです。元々投資には関心がなかったのですが、お話が上手で何となく面白そうに感じました。

お会いされてどんな話を聞かれたのでしょうか。

不動産投資のメリットとデメリットを一通り教えていただきました。 個人的に興味深く感じたのは、資産として家族に遺せるという点です。不動産投資ではほとんどの人が団信(団体信用生命保険)に入るので、契約者が死亡した際、その家族はローンもなく不動産を引き継ぐことができます。これを聞いとき、「絶対にメリットがある! 家族への大きなサプライズになる」と思いました。

不動産は2件お持ちと伺いました。2件の方がいいというお話があったのでしょうか。

いいえ、これは相続を考えてです。子どもが二人いるので2件にした方が分けやすいので。

家族への思いを形にして届けたい

不動産投資を始められて10年ぐらい経ちましたが、振り返って良かったと感じる点があれば教えてください。

今まで家族を全力で守って来たつもりなので、私がいなくなったときのことが気になっていました。不動産投資を始めたのは、たとえ私が亡くなったとしても、家族が金銭的に満たされ、何も困らずに生活できる可能性が高いと思ったからです。不動産という形で家族への思いを伝えられると感じました。

「自分が亡くなったとしても不動産を残せる――」。マイナスの代わりにプラスを残す感じですね。

そうですね。私たち夫婦は、退職金が出るまでの間は個人年金保険、その後は退職金と公的年金もあるので老後の生活は大丈夫かなとは思っていましたが、さらにプラスになる不動産投資に挑戦できて良かったと感じています。

逆にこの10年間を振り返って、思ったよりも大変に感じられた点はありましたか。

入居者が交代するタイミングですね。今でもドキドキします。インヴァランスさんが一生懸命探してくれるので空室になったことはありませんが……。でも最近は、空室になったときのために資金をある程度用意しておこうと思って節約を心がけるようになりました。

あともう1つは確定申告です。今まで何度もやっていますが、その都度苦労しながら乗り越えています。 国税庁のシステム(e-Tax)って毎年便利になっていくものの、画面のデザインや手順が変わったりするので困ります。

投資期間に比例して経験値も上げていきたい

最後に、インヴァランスに対して何かご要望があれば教えてください。

私自身、もう10年もやっているのに、不動産投資に対する知見がそれほど深まっていないのではと反省しています。

家賃についてもそうなんですが、今後、相場に応じて家賃を調整しなければならない局面に入っても、判断材料がないので適正な家賃を設定できるか心配です。

できればインヴァランスさんの手をお借りして、入居率や家賃に関するデータの提供、相場に詳しいプロのアドバイスがいただける場を設定していただければありがたく感じます。

預けっぱなしでおまかせというのも不動産投資のメリットだと思いますが、私はせっかく不動産投資という新しい扉を開けたのだから、物件の保有年数と同様に経験値も上げていきたいと思っています。

インヴァランスではオーナー様一人ひとりに専任のコンサルタントが担当しています。 コミュニケーションを大切にし、購入後も長く資産形成のご相談相手として、サポートを続けてまいります。