Owner Interview きっかけは老後2,000万円問題、元気なうちに将来の備えを

将来の不安を早めに解決

不動産投資以外に何か投資をされていますか。

持株会で自社株を買っています。それと投資といえるかどうかわかりませんが、ドル建ての養老保険にも入っています。

それ以外で何か興味を感じるものはありますか。

NISAに興味はあるのですが、そこまで自分の知識が追いついてないのでやっていません。

そんな中、不動産投資を始められましたが、何かきっかけがあったのでしょうか。

ちょうど会社に入った頃、老後資金は2,000万円必要と言われていまして、年金ももらえないかもしれないし、何か始めないといけないと感じました。それでインヴァランスで働いている友人に連絡を取って、不動産投資について教えてもらいました。

ずいぶん、積極的に動かれたのですね。不動産投資についてどのような印象を持たれましたか。

日本では不動産投資に対していいイメージを持っていない人が多いように感じますが、私はそういうイメージを持っていませんでした。

唯一リスクに感じたことといえば、ローン審査に通過するかどうかという点ぐらいでした。

合計3件の物件を購入

現在、3件お持ちと伺いました。最初の面談ではどんな話をされたか覚えていらっしゃいますか。

「ローンが利用できるので自己資金に対するリターンが高い。しかも、それほどのリスクがあるわけではない」と言われたのが印象に残っています。そのときに団体信用生命保険が使えるとか、そういったメリットも教えてもらいました。

最初の面談で、すでに前向きに検討されていたのでしょうか。

そうです。1回目の話が終わって、インヴァランスさんから「次は商談用の物件紹介へと話を進めますか」って聞かれて、そうしてくださいとお願いしました。

1件目を購入したときの印象はいかがでしたか。

あまり実感はわきませんでした。結局、家賃収入があってもローンの返済に充てられてしまいます。入って来たお金はそのまま出て行くし、物件を購入したといっても実際に住むわけではないので、別のところで色々動いているなって感じでした。

あえて言えば、将来に対する不安が減って気は楽になりました。元々投資を始めようと思ったきっかけが将来年金はもらえないんじゃないかという不安からだったので。

2件目はいつ頃買われたのでしょうか。

1件目を購入してから3ヶ月後に新たな物件を紹介いただきました。2件持つとローン返済の選択肢が広がるという説明を受けていて、複数件持つつもりだったのでほぼ即決しました。

3件目は、どのような経緯で購入を考えたのですか。

1件目の頃より給料が上がって余裕資金が出てきたのでもう1件という感じでした。ちょうどいいタイミングで営業の方が話を持って来てくれて、じゃあっていう感じで契約しました。

無理なく、効率的に不動産投資をされているのですね。

そうですね。自分で頑張って、苦心してお金を増やすっていう感じでもなく、会社に勤めている信用を生かしてローンを組んで、しかもローンの返済は家賃収入でまかなっています。重い負担を感じながらやっているわけではないです。

早く始めてよかったと実感

購入後、何か気づいたことはありましたか。

現在、自分が支払っているのは3件分の管理費程度です。ローンも、現役で仕事をしている間に完済できる予定なので特に気になることはありません。それより若いうちに始められたのは良かったと今さらながら感じています。

インヴァランスの印象はいかがでしたか。

いろいろサポートいただいたので無事に3つの物件を購入できました。 営業さんも非常にコミュニケーションが取りやすく気兼ねなくやり取りできたのが良かったですね。

具体的にどんなサポートが役立ちましたか。

インヴァランスさんの『スペース・コア』というアプリがあって、自分の物件の情報がいつでも見られるので気に入っています。それまでは家賃の情報を紙で受け取っていましたが、スマホで見られるようになって便利になりました。

将来を考えることが大事

最後に、不動産投資をまだやってない人に対して、何かアドバイスをするとしたらどんなことがありますか。

何も考えなくても今までと同じ生活がずっと続くと思っているけど、実はそうじゃない――。こうしたことって将来起きるんじゃないかって思っています。

その時になって「あれ、お金がない」って困るよりは、元気なうちに将来のことを考えておくのがいいと思います。その中の選択肢として不動産投資を考えてみるのもありかなと。

不動産投資って、株式投資のように急にお金が増えたり減ったりはしませんが、そこは将来を見越した時にどうなるかっていう視点も大切だと思います。いずれにせよ、自分できちんと情報を集めて判断すれば、不動産投資はそんなに怖いものではないと感じています。