Owner Interview 信頼できる担当者だったからこそ、不動産投資を始められた

初めての投資は株と為替から

投資全般についてお伺いしたいのですが、不動産投資を始める前から投資に興味はおありでしたか

投資というより、元々経済に興味があって、大学の頃からそういったニュースはよく見ていました。

本格的に投資に興味を持ったのは、就職してシステムエンジニアになってからです。ちょうど今から10年ぐらい前に、証券会社のシステムを担当することになって。そのときに、株のことを知っておく必要があると思ったのがきっかけになりました。

それで、株を買われたのでしょうか

そうです。手元にあった余剰資金を使って、有名な日本企業の株を買いました。為替取引もその頃始めました。

今も頻繁に売買されているのでしょうか

当時、株の方は20銘柄ぐらい動かしていましたが、現在は数本に絞って、それを持ち続けて配当を得ている感じです。為替取引も、ポジションは持っていますが、以前ほど動かしてはいません。

将来を考え、新たな“お金の預け先”を探す

株とか為替取引をやられていた頃は、不動産投資に対してどのように思われていましたか

そのときは、投資先の候補にも入っていませんでした。ニュースとかで不動産投資の話は聞くけど、自分がやってみようとは思いませんでした。

その後、何がきっかけで不動産投資に興味を持たれたのでしょうか

将来年金がもらえるのか、不安を感じるようになったからです。

先ほど言った通り、数年間、株と為替の取引を行っていたのですが、年金のニュースを耳にすることが増え、何か別の投資も始めた方がいいのかなと思い始めました。いろんな投資関連の話を聞きに行くようになってその中の一つに、不動産投資があったのです。

不動産投資の話を聞いとき、どんな印象を受けましたか

どういった仕組みなのかを知りたいと思ってお話を伺っただけなので、やってみようという気持ちにはなりませんでした。当時は不動産投資に関するよくないニュースなども流れていましたので。

その後、話を聞くにつれて、どんなメリットやデメリットを感じられたのでしょうか

最も印象に残っているのは、不動産投資は全額が自己負担ではなく、家賃収入があることで、ローン返済を賄うことができる。そして不動産は自分の資産になること。こういった仕組みは不動産投資特有で優れていると思いました。

一方、不安に思ったのは、物件価格が高額なので、もし、家賃収入がなくなったり建物がなくなったりしたとき、その負債を自分は抱えられるのかというところです。最悪な状況になったときに、自分の生活とか、人生は大丈夫なのかなとは思いました。

「将来住むところがある」という安心感も

1件目を購入されたときは、どのようなことを感じられましたか

現在3件所有しているのですが、1件目は正直、勢いで始めた感じです。不動産投資の仕組みは理解していましたが、扱う金額が大きすぎて……。ですが、あくまでも将来の資産を増やす手段の1つ！と思って購入しました。

その後、2件、3件と購入されましたが、どういったいきさつがあったのでしょうか

以前、担当者から、「不動産投資は通帳の残高が増えたり、減ったりするだけで、株の売買のような派手さはありません。地味なものです」って言われました。購入してみるとまさにその通りで、私は管理もお願いしているので、やることといえば、お金を口座に入れるだけなんです。何の手間もかからないと思いました。

そうしたときに、担当の方から2件目、3件目の物件を紹介され、購入しました。

複数件持つ方がローン返済の選択肢が増えていいと思ったからです。複数件だったら、1件売ってそのお金で別のローンの返済に充てるなど、選択肢が広がります。幸いにも、自分の収入でローンが組めるとのことだったので購入することにしました。

3件保有して気づいたのは、私は現在賃貸に住んでいるのですが、たとえ高齢になって部屋が借りにくくなったとしても、住む家があるということです。「そういえば、持ってるじゃん！」って改めて気づいたんです。家賃収入だけでなく、自分の住みかとして使えることも、不動産投資を続けている一つのモチベーションになっています。

担当者への信頼は厚かった

最後に、これまでのインヴァランスの対応で感じたことがあれば、お聞かせください

不動産投資については、インヴァランスより先に、別の不動産会社からも話は聞いていましたが、結局、インヴァランスを選びました。というのも、インヴァランスの担当者が信頼できる方だったからです。不動産に真摯に取り組み、誇りをもって仕事をしていらっしゃいました。その方だったから買ったというのはありますね。

今、その担当者とは会う機会こそ減りましたが、物件の管理をしていただいたり、LINEを通して、年末のご挨拶や誕生日にメッセージを送ってくれたり、未だに繋がりはあります。

このインタビューも別の社員さんからお話をいただいたんですけど、その担当者もご存じでした。小さいことですが、こういったことが共有されている会社の風通しのよさも心地よく感じています。