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【個人投資家 八木エミリー】新時代のマネーリテラシー 「不動産投資論 解説① #04」

コロナショック、老後の年金問題。激変する社会において、自分らしい人生を手に入れていくために、いまや誰もが身に付けなければいけないお金の知識。

72channel.では、不動産投資をはじめる前に学んでおきたいお金のことをテーマに、分かりやすく、 丁寧にお金のことを一緒に考え、楽しくそして確実に学んでいく、オリジナルシリーズで展開。

八木エミリーさんが語るお金についてのマネーリテラシー。第4回は「不動産投資論 解説①」として、具体的な不動産投資の仕組みや気をつけるべき注意点、不動産投資の種類などをていねいにわかりやすく解説していきます。

不動産投資について具体的に考える第一歩にふさわしい内容です。

不動産投資の収益は、家賃収入から始まる。

そもそも不動産投資とはどのような収益の仕組みなのか、という基礎的な部分から八木さんは説明します。

「簡単に説明すると、まずマンションやアパート、戸建ての建物といった不動産を購入します。その不動産に住む方々から、家賃というかたちで収益が手元に入るというのが、不動産投資の仕組み。 ただ現実的に、自分たちの手持ちのお金のみで不動産を購入することが難しいので、銀行から融資を受ける場合が多いです。そのため、入ってくる家賃収入は銀行への返済に充て、その残りのお金が手元に入ってくるというパターンがほとんどです。」

不動産投資の収益は、家賃収入と銀行への返済の相殺した後、残った金額が手元に入ります。そのため、どれだけの家賃収入が見込めるか、月々の返済はいくらかを考慮することで、収支のバランスを取ることが重要なんですね。

ただ、不動産投資にも、もちろん気をつけるべきリスクや注意点があります。

リスクの対策は入念に。

不動産投資のリスクは入居、返済、災害の3つが主にあると八木さんは語ります。

「1つ目は、人が入るかどうかの入居のリスク。人が常に入る立地なのか、魅力がある物件なのか、 入居者が継続して入るような不動産を購入することが必要です。2つ目は、返済。不動産投資を行う方は、銀行から融資を受けている方がほとんどですので、返済が滞らないようにしないといけません。空室が出ないようにしつつ、金利にも気をつけて融資を受けましょう。最後は、災害リスク。不動産はかたちのあるモノですので、地震や火災によって損傷する可能性があります。火災保険や地震保険に加入するといった対策が必要です。」

投資において、リスクがないものは存在しないといっても過言ではありません。とはいえ、主なリスクを把握しておくことで、その対策を取ることが可能です。冷静にリスクを見極め、事前に対策を取ることが、不動産投資をうまく進めるコツかも知れません。

さらに、八木さんは「不動産は一気に大金を稼げる投資ではない」と注意深く続けます。

「不動産投資は、毎月コツコツ少額から利益を得ていくものです。別の種類の投資であれば、一気に大きな利益を得ることも可能です。しかし、不動産投資は20〜30年の長い視点で継続していくもの。株式投資であれば、価値が大きく上下することもありますが、不動産投資はそういうことは起きにくい。 賃貸に住んでいる方も、毎月家賃が上下したら大変ですから。不動産投資は、基本的に人が住んでいる間は安定して毎月収入が生まれてくる仕組み。短期で儲けるよりも、長くコツコツ運用してく方法です。」

不動産投資は、長期的な運用をメインとする投資の方法。そのため短期的に大きく利益を得たい方よりも、少額でもコツコツ安定した長期的な収入を得たい方に向いている投資なんですね。自分が望む収益方法と、それにあった投資の種類は、あらかじめ調べておくことが重要かもしれません。

いよいよ不動産の買い方について、話は進みます。

資金や投資経験で考える、不動産の購入方法。

不動産投資の種類は大きく3種類に分けられると語ります。

①戸建て投資
②レジデンス(アパート・マンション)投資
③ロジスティクス投資

そのなかでも、投資をする方が多いレジデンス投資について詳しく語ってもらいました。

レジデンスの購入方法にも大きく2パターンあると八木さんは続けます。

「1つ目は、『区分』。マンションやアパートの一室を購入するという買い方です。基本的に土地の広さというよりも、その部屋そのものの価値で金額が決まることが多いですね。そのため、想定される物件は、交通の便が良い都心マンションや、築浅の住居。区分のメリットは、価格が比較的少額という点。そのため投資初心者の方や、手元にあまり資金がない方などが購入される特徴があります。また、複数の部屋を所有して、空室や災害のリスクを分散させている方もいます。」

もう一つの代表的な購入方法は、「一棟買い」です。

「一棟買いは、文字通り建物すべて購入する方法。土地も購入することになるため、非常に高額です。そのため、不動産投資の経験を積んできた方や、お金に余裕のある方が取り組む方法になると思います。メリットはその部屋数の数。どこか一室が空いても、他の部屋でカバーができるため、収入が安定しやすいという特徴があります。」

自分が持つ不動産投資に使える資金や、経験、収益の金額によって、不動産の購入方法も変わってくるのですね。自分にあった購入方法を考えることによって、無理なく継続的に運用を目指していくことが経済的に余裕のある生活への第一歩になるでしょう。

今回は、不動産投資の収益の仕組みと、そのリスク、具体的な購入方法を語っていただきました。

不動産投資に関心ある方、挑戦してみたい方など多いと思いますが、その目的や手元にあるお金は人それぞれ。リスクを事前に把握、対策したうえで、自分に適した買い方を選択する。それが、無理のない長期的な収益をあげる投資に繋がっていくはずです。

動画ではさらに、八木さんが詳しく語っています。気になった方は、ぜひ以下リンクより閲覧してみてください。

八木エミリー

八木エミリー・プロフィール

愛知県出身。日本女子大学理学部卒業後、2013年に野村證券株式会社に入社。顧客開拓に務め、初年度で東海地方1位の営業成績を獲得。新入社員でありながら、顧客向けセミナー講師として全社史上初の大抜擢。
2013年より株式投資を始め、2015年、26歳で不動産賃貸業に初挑戦。 以降、順調に業績を伸ばす。2017年より独立系ファイナンシャルプランナーとして活動を開始。 主に富裕層向けに資産活用のアドバイスを行うほか、ソフトバンク、オープンハウス、ロームなど 一部上場企業の社員向けセミナー講師としても活躍。
また、オンラインサロン「em会」を主宰し、金融知識の啓蒙に務めている。 すべての人が金融の知識を活用することで経済的に独立し、よりよい社会が実現することを目標に、活動ジャンルを広げている。

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