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厚切りジェイソンが語る、新時代のWHY? マネーリテラシー

IT企業役員とお笑い芸人の二足のわらじを履く厚切りジェイソンがこれからのマネーリテラシーや、独自の視点からお金の「WHY」に切り込んでいくシリーズ。アメリカで生まれ育ち、現在は日本に拠点をおく彼が、学生時代に学んだ金融のことや、日米の投資やお金に対する考え方の違い、家庭での金融教育について語ってくれました。
子どもの頃から身近だった、お金の話。
両親は、無駄なお金を使わない節約家。子どもの頃は、父と資産を増やしていくシミュレーションボードゲームでよく遊び、楽しみながら自然にお金について学んだ記憶があります。中学生時代には、先生が数学の時間に株式市場を例にして、複利の話を教えてくれたこともありました。その後実際に株式を購入した友人がでてきて、1年で1割の利益を出していましたね。アメリカでは、日本と違って、先生個人の裁量で授業を進める場面もあるので、株を含めた金融についての話を学校で聞くこともありました。
投資経験は、社会人になってから。
投資をはじめたきっかけは、企業に入社して働き始めたタイミングです。アメリカは日本と違い年金制度がそこまで充実していないので、老後の生活のための資産づくりを自分たちの手で進めていかなければいけないんです。日本では年金2000万円問題と言われていますが、アメリカは1億円。そのため、企業が積極的に投資を後押ししています。ホワイトカラーの職種では、入社する際の契約書に、投資に関する記載が載っていることがほとんどですね。アメリカは、自分の資産は自分で守り、増やしていくという意識がより高いと思います。
お金の話をあまりしない、日本の風潮。
日本ではお金の話をあまりしないイメージがありますね。そのため、周りの人たちが金融や投資についてだけでなく、お金に関してどんな価値観を持っているのかさえ、知らないことが多いです。もっと気軽に話せばいいのにと感じることが多いですね。私自身は様々な場所でお金や投資の話をすることがあるので、他の人から、『どんな投資をしているのか教えて下さい』と聞かれることがよくあります。そこで自分の考えや投資の手段についてお話しするのですが、結局後から聞いても実行に移していない人がほとんどです。もしかしたら日本ではまだ、『不労所得で得るお金は、どこか良くないもの』というイメージがあるのかもしれません。
子どもに判断を任せる、お金に関する教育。
私には、それぞれ4歳、6歳、9歳と3人の子どもがいるのですが、家庭でもよくお金の話をします。公園に遊びに行った際子どもに飲み物をねだられても、自動販売機で高いペットボトルを買うか、無料の公園の水を飲み、帰宅後に好きな量の飲み物を飲むか。子どもたち自身に選択を任せています。たいてい公園の水を選びますね。また、子どもたちの貯金用の口座に、毎年年末に私から10%の利子を付けています。このようなところから、お金の大切さや使い方を学んでいってほしいですね。私が幼い頃そうだったように、子どもたちにお金に関する価値観を日常の中で養ってもらえるような機会を、積極的に作るようにしていますね。